2024.08.10 (土)

縄文太鼓演奏会&縄文太鼓を叩いてみよう!

太鼓演奏家の茂呂剛伸さんが代表を務める一般財団法人縄文芸術文化財団の方々をお迎えし、
ナチュラルガーデンで縄文太鼓演奏会を行います。
山や海に囲まれ、おそらく縄文の皆さんも住んでいたであろうナチュの森に、
縄文太鼓の音色が響き渡ります。

また、演奏後、縄文太鼓やジャンベに触れ・叩くことができちゃいます。

縄文太鼓の音色や風の音、芝生の感触、潮の匂い、太陽の光に包まれて、
一緒に縄文時代にタイムスリップしてみませんか。

Features of the program プログラムの特徴

Features of the program プログラムの特徴

縄文太鼓とは

縄文太鼓とは、北海道の原土を用いて手びねりで造形し、縄文様を施したボディーに北海道ならではのエゾシカの皮を張った楽器です。
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Features of the program プログラムの特徴

ジャンベとは

西アフリカ一帯(ギニア、セネガル、マリ、コートジボワール、ブルキナファソ)で伝統的に演奏されている深銅の片面太鼓です。
本体は胴で、硬い木をくりぬいて作られており、鼓面にはヤギの皮が張られています。木製だけでなく繊維強化プラスチックなどの合成樹脂で作られたもの、木製でもコンガのように細い木材を接着剤で集成したもの、鼓面に皮革ではなく、プラスチックヘッドを使用するものまで多様化している楽器。
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Features of the program プログラムの特徴

縄文太鼓を叩いてみよう!

演奏会のあとは、縄文太鼓とジャンベを実際に叩いて音を鳴らしてみよう。
土器で出来たボディーとエゾシカの皮との共鳴が、みなさんを縄文時代へと
いざなってくれるかも⁉
講師で縄文太鼓の第一人者・茂呂 剛伸さんがレクチャーしてくれます♪
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基本情報

料金
無料
※ガーデン入場料は別途かかります。
期間
8/10(土)
開催時間
①11:30~12:30
②14:00~15:00
所要時間
演奏:30分
体験:30分
開催場所
ガーデンステージ
※雨天時は森の工舎1Fラウンジ
参加方法
自由参加
お時間になりましたら会場へおこしください。途中参加もお気軽にどうぞ。

講師紹介

一般財団法人 縄文芸術文化財団

縄文文化のさらなる発信を目指し、2019年10月に設立。
これまで、縄文太鼓の製作 ・演奏 ・指導に関する一切の活動や門下メンバ-のマネジメントを行うとともに、長きにわたり培ってきた人的 ・地域間のつながりをより強め、全国 ・世界に発信し得る芸術文化としての 縄文』への共感の環を広げる活動を行う。
2021年7月に開催された世界遺産委員会において、念願のだった北海道 ・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録が実現。今後も活動の幅をさらに広げ、公益財団法人への移行も視野に、縄文文化の発信と高揚に邁進。

茂呂 剛伸

自ら制作した土器の太鼓「縄文太鼓」をジャポニズムとアフリカンを融合した独自の演奏スタイルで独奏する太鼓演奏家。
銀座での個展をはじめ、2013年には60年に一度行われる出雲大社「平成の大遷宮」にて奉祝奉納演奏を行う。

・2017年フランス・パリ日本文化会館にて縄文太鼓展示会と演奏会を開催。
・2018年フランス・パリ日本文化会館にてジャポニズム2018「縄文展」にて在フランス日本大使館の推薦を受け縄文太鼓演奏を行う。
・2019年、在フランス日本大使館主催にて3年目のパリ公演開催。
・2022年札幌文化団体協議会札幌文化奨励賞受賞。
・2023年北海道文化奨励賞受賞。同年11月、DJEMP(ジャンベ・茂呂剛伸、ピアノ・福田基)が、世界的なトランぺッター・日野皓正さんをゲストに迎えて縄文文化の循環思想をテーマにしたニューアルバムをリリース。