2024.08.31 (土)
カックウの生みの親と土偶女子
縄文時代を大胆に語る!
縄文時代の魅力と不思議に迫り、当時の精神文化、行動文化、物質文化を炙り出します。
阿部先生による知られざるエビデンスを基にした縄文秘話、譽田さんの軽快で、痛快な楽しいトークにご期待ください。
阿部先生による知られざるエビデンスを基にした縄文秘話、譽田さんの軽快で、痛快な楽しいトークにご期待ください。
基本情報
- 料金
- 無料
- 期間
- 8/31(日)
- 開催時間
- 13:00~14:30
- 開催場所
- 森の工舎2階 縄文展会場
- 参加方法
- 参加自由ですので直接、会場へお越しください。
- 備考
- ご自由に参加できます。
小さなお子さまは保護者同伴でお願いいたします。
阿部千春
北海道環境生活部 文化局 文化振興課 縄文世界遺産推進室 特別研究員。立正大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。函館市教育委員会において中空土偶の調査を行い国宝指定の立役者となる。その後北海道庁に勤務し「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に取り組み中心的役割を果たし、2021年7月世界遺産登録を果たした。現在は縄文文化が、地域の活性化や人々のより豊かな生活の実現に役立つようその普及に奔走している。著書に「縄文時代の考古学6」「アスファルトの供給」(同成社)、「津軽海峡の縄文文化」(共編:安田喜憲 雄山閣)、「世界遺産になった 縄文遺跡」(共著:岡田康博ほか 同成社)がある。
譽田亜紀子(こんだあきこ)
文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに各地の博物館や遺跡を訪ね歩き、土偶そして縄文時代の研究を重ねている。現在は各種メディアや講演会を通して土偶や縄文時代の魅力を発信する活動も行う。著書に『はじめての土偶』(2014年、世界文化社)『土偶のリアル』(2017年、山川出版社)『知られざる縄文ライフ』(2017年、誠文堂新光社)『土偶界へようこそ』(2017年、山川出版社)『縄文のヒミツ』(2018年、小学館)『知られざる弥生ライフ』(2019年、誠文堂新光社)『知られざる古墳ライフ』(2021年、誠文堂新光社)他多数。近著に『こんだあきこの わたしの偏愛遺跡旅』(2024、新泉社)がある。