2024.07.28 (日)

縄文で空想ショートショート

縄文を題材にして「短くてふしぎなものがたり」(ショートショート)をつくります。
縄文にみつかったもの→今→未来へと時をつなぎ、発想をとばしていきます。
コドモもオトナもそれぞれの視点で空想をシェアし合いながら、
たのしみながらものがたりができあがっていきます。
自分の空想力に驚くことまちがいなし!プロのショートショート作家とのユニットがナビゲートします。

Features of the program プログラムの特徴

Features of the program プログラムの特徴

★ショートショートとは?

簡単に言うと「短くてふしぎなものがたり」のこと。
「自分に考えられるだろうか?」と不安になるかもしれません。でも、大丈夫です。
コツはおもしろい!ふしぎ!と感じた 「ふしぎのタネ」をみつけること。

今回は「縄文」の中にありそうです。
お話にしていくコツもプロの小説家である田丸さんがたっぷりお伝えしますので、ご安心を!
ショートショートを書くことは最高にワクワクするのはもちろん、
文章力や発想力、論理的思考力など、いろいろな力を磨くことにもつながります。
日常のありふれていたはずのものが別の物に見えはじめ、日々の生活が輝きだしたりもします。

ぜひ、楽しみながら一緒にお話を考えましょう。
さまざまな空想に出会えることを、楽しみにしています!

基本情報

料金
無料
期間
7/28(日)
開催時間
13:00~15:30
開催場所
多目的室(ファクトリー棟2F)
対象
小学生以上(※親子・大人単独参加歓迎)
定員
15名



講師紹介

田丸雅智 (ショートショート作家)

1987年、愛媛県生まれ。東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修了。現代ショートショートの旗手として執筆活動に加え、坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務める。また、全国各地で創作講座を開催するなど幅広く活動している。ショートショートの書き方講座の内容は、2020年度から小学4年生の国語教科書(教育出版)に採用。2021年度からは中学1年生の国語教科書(教育出版)に小説作品が掲載。著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。メディア出演に「情熱大陸」「SWITCHインタビュー達人達」など多数。

ぐるぐる探究隊

高秀章子(「ナチュの森で縄文にであう展」企画プロデューサー)
中村和馬
ふだんの生活のなかにたくさん転がっている「ふしぎのタネ」を発見してあつめて、それをネタにした創作活動をしているユニットです。好奇心でつながるコミュニケーションや、ワクワクの軌跡を研究したりもしています。