?と!とQで北の縄文とつながろうナチュの森で縄文にであう展
1万年以上の長い時をつないできた縄文人。
豊かな自然、食物、水にあふれたところを選んで、仲間と助け合って暮らす能力にたけていたみたいです。
「ナチュの森」も自然や湧水が豊かなところで、きっと縄文人が好んで村をつくりそう。
そんな親近感がきっかけで展覧会を開くことになりました。
土器や土偶だけじゃない縄文時代を知る欠片を、少しだけでも発見(ハックツ!)してほしい。
新しい興味関心とか、おどろきや空想とか。
?や!がたくさん湧き出すきっかけや、好奇心の交流の場がうまれる予感でワクワクしています。
コンセプトと基本のスタンス?と!とQ で北の縄文とつながろう
①とにかくおもしろがる
②正解はない 感じとろう。
③たくさんのふしぎをだしてみよう
④探究学習や課外活動の場に
ナゾだらけの縄文文化。
この展覧会は、答えが見つかりにくいからおもしろい。だからこそ来場者のみなさんの
「ふしぎだな?」「ここがおもしろい!」「どうなんだろう」という素朴な疑問や感覚、
感じとることを大切にしています。
はるか昔の縄文文化を知るきっかけは、みつかっている土器や土偶といった遺物がカギとなっています。
そこからさまざまなことを読み解き、現代とつなぎ合わせて仮説を立てたり検証をしたり。
会場内には、近隣で見つかった遺物があります。
身近な縄文をおもしろがりましょう。
また、子どもたちの学びの場では、与えられる知識だけではなく、
自分の興味関心をもとに、学んでいく姿勢「探究」が 重要視されています。
それにはきっかけとなる「問い」が重要になります。この展示では、その探究のタネにあふれています。
大人の感じた「問い」も子どもたちの刺激になります。
知的好奇心をサポート
好奇心全開の相棒犬、
ジョー!
犬は縄文時代も今と同じように生活のパートナーだったそう。
ふしぎ大好きのジョーと一緒に、好奇心のとびらをあけてください。
”初めての縄文”を
ナビゲートする本
縄文のことを全くしらない人にもわかりやすく
シンプルに解説してくれる本が展示されています。
『知られざる縄文ライフ』
誠文堂新光社刊(譽田亜紀子・著/
武藤康弘・監修/スソアキコ・イラスト)
exhibition展覧会のご紹介
北海道の縄文の宝が集結!
『はじめての縄文』を
わかりやすく
北海道でみつかった貴重な縄文の道具や資料を公開。「北の縄文」の興味の入り口に立ち、体験をたのしみながら、縄文にふれることができる展示会場です。
【主な展示内容】
など、盛りだくさんの企画です。
開催概要
- 会期
- 2024.3.15(金)〜10.20(日)
- 時間
- 10:00〜16:00
- 定休日
- 水・木(祝日は営業)
休日カレンダーはこちら - 開催場所
- ナチュの森(北海道白老郡白老町字虎杖浜393-12)
- 【主催】
- 株式会社ナチュラルサイエンス
- 【共催】
- ⽩⽼町 ⽩⽼町教育委員会 登別市教育委員会
- 【後援】
- 北海道 北海道教育委員会 北海道胆振総合振興局 北海道教育庁胆振教育局 苫⼩牧市 苫⼩牧市教育委員会 登別市 伊達市教育委員会 洞爺湖町教育委員会 室蘭市教育委員会 北の縄⽂道⺠会議
- 【協力】
- 函館市教育委員会 千歳市教育委員会 恵庭市教育委員会 公益財団法⼈北海道埋蔵⽂化財センター 北海道中央バス株式会社 株式会社誠⽂堂新光社
- 【監修】
- 菅野修広(登別市教育委員会 学芸員)
- 【企画・プロデュース】
- 宮田麻貴子(有限会社ウルトラ・タマ) 高秀章子(atelier Beyond LLC)
- 【制作協⼒】
- 『知られざる縄文ライフ』誠文堂新光社刊
(譽田亜紀子・著/武藤康弘・監修/スソアキコ・イラスト)
施設紹介
ナチュの森とは?
親子で楽しめるナチュの森について
「ナチュの森」は、一人でも多くの方に充実した時をすごしていただきたいという想いから生まれた
「ナチュラルサイエンス」と「ナチュラルアイランド」のスキンケア工園です。
工場と庭園が一つになったキレイをつくる空間は、大人もお子さまも充実した時を過ごすことができます。
もっと知りたくなったら本と
出合えるコーナーへGO!
展示を見て、知りたいことが出てきたら、ライブラリーへ。気になる本をゆったりしたスペースで読み放題。オススメ本も紹介しています。
ライブラリーとは?
自分の好奇心を発見できる空間。
〈⾃然の恵みと豊かな暮らしの発⾒〉をテーマに選書された約3,000冊の本を楽しむことのできるライブラリーです。⼿に取りやすい雑誌や漫画から、⼀般には流通していない⾃費出版本、希少価値の⾼い古書まで取り揃えています。太陽と倶多楽湖をモチーフにした天井に⾒守られながら、本に囲まれたひと時をお過ごしください。
自然あふれる庭で
ゆったり縄文気分に
のびのび駆けまわったり、遊んだりできる広いガーデン。青空の下での関連イベントも企画中。カフェでは縄文食やスイーツで縄文気分を味わってください。
心地よく過ごせる
ナチュラルガーデン子どもたちが思いっきり遊べる場所
ナチュラルガーデンは、北海道の美しい自然の中でくつろげる場所。ゆったり散歩したり、のんびりと休憩したり、思いっきり遊ぶことができます。季節によって美しく変化する景色を楽しみながら、穏やかなひとときをお過ごしください。スマイル食堂(スマイルキッチン)
スマイル食堂では、ご家族連れ、友人同士、おひとり様、様々な方にくつろいだ時間をすごしていただけるよう様々な座席をご用意。湧水を使ったオリジナルドリンクや、地元のお肉屋さん・お魚屋さんから仕入れる食材を使った安心安全のフードを提供しています。
蒸留カフェ
「森の工舎」内にある、蒸留カフェでは湧水を使用したここだけのドリンクや軽食をご提供しています。廃校をリノベーションした店内でのご飲食はもちろん、天気の良い日はこだわりの味をテラスでもお楽しみください。
「ナチュラルサイエンス」と
「ナチュの森」は、
子どもたちの
“すこやかな肌と
あそびごころ”を育みます
⾚ちゃんから⼤⼈までデリケートな肌をすこやかにするスキンケアアイテムを提供してきたナチュラルサイエンス。北海道のものづくりの拠点「ナチュの森」は、⼦どもたちのあそび⼼と創造性をかき⽴てるワクワクする計画を⽤意しています。
今回の展覧会は、⼦どもたちだけでなく、⼤⼈もいっしょに好奇⼼が動き出して創造を⽣み出していくような場になってくれることをめざしています。
また、学校連携、⾃由研究のヒント、創造⼒を広げるワークショップなども企画しています。⼦どもたちの知的好奇⼼を応援していきます。
相棒犬ジョー